昨日は高校時代のサッカー部のみんなと集まった。
卒業ぶりに会った先輩とか同級生の皆。
みんな久々に集まったのは、先輩のお通夜だった。
高校の頃すごくよくしてくれた、頼りがいのある先輩が帰宅途中に交通事故で亡くなった。
月曜日の話。
帰宅時に自転車で走行中、車に衝突され橋の下に転落した。
現場にも行ってきたけど、あの高さはないわ。 助かるはずがない。
でももう1メートル向こうに飛んでいれば...
田畑とアスファルト、生と死の紙一重。
同級生の1人は前日も一緒にサッカーしてたらしい。
そりゃ実感が湧くわけない。
僕が中学卒業して、まだ高校に入学する前の春休み。
推薦入学だったので、既にサッカー部の合宿に呼ばれ試合にも出されてた。
皆、大人に見えたしガチガチに緊張してる僕に一番親身に接してくれたのが彼だった。
本当にやさしい人だった。
決して綺麗な顔をしていなかったけど、苦しんでる顔はしてなかったなあ。
彼の人柄のおかげか、お通夜に200人以上来てたし、たくさんの人が涙を流してた。
こんな時にしかみんな集まらないのってやっぱり寂しい。
みんなそう思ったに違いない。
年明け、みんなでサッカーする事にもなった。
これも先輩のおかげなんだね。
また、一緒にサッカーしたいなー春名さん。
今はゆっくり休んでくださいね。