2009年12月9日

Aesthetics and Sense of values.

自分固有の美学はそれぞれにあると思う。
それは何?って聞かれて簡単に答えれる人も居れば、そうではない人もいる。
例えばお寺や境内の荘厳な空気感。
無宗の人は、参拝に行く必要は本来なく、クリスマスを祝う必要もない。
最近割とポピュラーなハロウィーン何かもそう。

でも、旅先で美しい神社があったら行きますよね?
例えば京都に行ったら宗派が違うくても、金閣や清水に参拝に行きますよね?
それは行事として、または神事として行くってのもあるけど空気感を感じに行ってる部分がある。
そこに美学や価値観を感じてるからって話です。

簡単に言えば、先日のブログで僕はコインランドリーが好きって言ったのもソレで、固有の美学、価値観。

まあ、前置きはこれくらいにして本題。

その固有の美学だけど、昔から僕は工場をみるととても心が躍っていたのを覚えてる。
好きでも色々と制約があって、やみくもに工場が好きって言う訳ではないのです。

基本的にガス関連の工場のダクトやパイプが非常に好き。
近未来的な外観に、何をしているのか得体の知れない要塞的な想像なども含めて大好き。

自分の中でこれとリンクしてしまったのが、かの有名な漫画家・大友克洋の「AKIRA」だった。あの排他的な世界がどうしても工場とリンクしてしまい、そこから虜になるのに時間は多く必要ではなかった。

検索しても沢山の工場系のHPは存在してる。
全国に同じ感性の人は五万といる。実際写真集も出てるくらいだしね。
そんなに沢山の工場を知ってる訳ではないけど、初めて観た時の阪神高速湾岸線からの光景はエグいくらいやられたなー。
あれこそ、近未来!
すごい好きな場所。

あとは、廃墟ね。
これも言わずもがなポピュラーな美学の1つですね。
僕はやはり地元の摩耶観光ホテルがハンパないと思う。
軍艦島も確かに凄い。
でもやっぱり摩耶観光ホテル。
下記の写真のテラスで昔はブルジョワが社交ダンスを踊ってたのかって思ったら凄い時代の建築物であるって思うし、時代の遺産だとおもうのです。

軍艦ホテルと言われたこの豪華ホテル。今は何を思いながら神戸の街を眺めてるんでしょうか。
光の加減と緑のコントラスト。
廃墟の美学は夜の心霊スポット的な部分よりも、スポットで遊んだヤングガンズ達が帰宅した朝方に本性を表すのかもね。